地域密着型金融の推進計画|お知らせ・ご案内|信用組合 愛知商銀

地域密着型金融の推進計画

当組合は愛知・三重両県を事業地域とする信用組合として在日韓国人の組合員を主体とする金融事業を行い、企業の発展と経済的地位の向上を目的としていることから、今後も引き続いて間柄重視の地域密着型金融を基本として、地域経済の活性化、中小企業の円滑化のために、その機能強化に向けた取り組みの推進に努めます。

その為には、取引先と中長期的な取引を通じて得られた情報を活用し、融資先企業の経営状況などを的確に把握し、金融機能を強化するとともに、当組合の収益向上に資するということで、中小企業の再生と地域経済の活性化を図りつつ、同時に不良債権問題の解決を目指しております。不良債権問題については中小企業の再生も含め計画的に処理を進めております。

したがって、金融システムの安定から金融システムの活力を重視した金融行政への転換を踏まえつつ、自己責任と健全な競争の元で、地域密着型金融の一層の機能強化を図ることが肝要であることから、現行アクションプログラムの実績等を十分評価した上で、これを承継する新たなアクションプログラムを以下のように策定・推進して参ります。

取組みの基本方針等について

1.地域密着型金融の推進に関する基本的な方針の内容

組合とお客様が密接な関係を長く維持することによりきめの細かい顧客情報の蓄積を図り、もって貸出等の金融サービスの提供を迅速に行なうことで収益向上を図ります。

2.具体的な取組みの重点事項及び具体的目標の内容

相互扶助精神に則り、事業再生をとり行っています。具体的には公認会計士等専門家や業界の精通者による定期的な「目利き」研修等により役職員の資質の向上を図っています。また、再生支援の取り組みとしてランクアップの可能性ある取引先を選定し経営改善指導を行い、健全債権化を目指します。

具体的取組みについて

地域密着型金融の具体的な取組み内容

当組合では、職員の能力向上により地域に貢献出来るよう取り組んでおります。具体的な取り組みとして、事業価値を見極める融資手法として外部専門家との連携や、営業店長から女性職員までを対象に内部または外部講師による融資能力向上のための研修会を定期的に行っております。また、上部組織が主催する研修会に計画的に参加し、参加者による内部の全体研修も行うなどして職員の能力向上に取り組んでいます。
個人消費向けに各種個人ローン商品を推進し、事業者向けには担保に過度に依存しない融資商品として「ビジネスローン」などを用意し、資金ニーズに対応するようにしています。
密度の高い取引先に対しローンレビュー態勢の推進を図り、融資事後管理の情報を営業店と本部で共有できるよう取り組んでいます。これらの取引先の実態把握を通じ再生の取り組みや不良債権発生の未然防止などにつなげるよう努めています。

地域密着型金融の取組みを収益の向上につなげるための、自らの経営規模や地域の利用者ニーズに応じた経営資源の投下の状況

組合の特殊性に鑑み、同業者からの情報収集等に努め、 事業再生など経営の改善に協力する等、経営資源の投下をしています。また、「業種集中」を排除しながら収益の向上を図っていきます。

取引先の身の丈・ニーズに合った地域密着型金融の具体的な取組みを推進するための態勢の整備状況(人材育成や外部専門家との連携等)

上部組織団体が主催する研修会に計画的に参加し、参加者による全体研修も行なっています。また、外部専門家との相談体制による人材育成の研修や経営改善のアドバイスを受けるなどの連携を図ることとしています。

地域密着型金融の取組みの推進について、中央機関・業界団体が有する各種業務支援・補完機能の活用状況

全信組連が株式会社日本政策金融公庫と「業務連携及び協力に関する覚書」を締結しているので、その連携協力に参画することとしています。また、全信組連等の研修会を通じ情報交換を進め活用を検討したいと考えていますが、これまで具体的な活用事例はありません。

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